心と体を癒す おもてなし の空間
竹林のゲストハウス
群馬県に建つこのゲストハウスは、群馬に住みながら平日は忙しく東京で働くクライアントからの依頼で設計したものです。週末は広い敷地内にある菜園で土いじりをするのが趣味で、ちょっと休憩をする場所が欲しい。また国内外に友人が多い為、遊びに来た時に泊まってもらいたい。との要望を基に設計を進めました。プロジェクトは広い敷地内に、住宅とは別に建っていた築50年以上の民家を改築する事で建設コストを抑制しつつ、拘った空間を実現しています。
竹林を背に都会の喧騒を忘れるような心地よい空間に癒されます。
土間部分は大谷石張り、薪ストーブにデンマークの家具。
天井材は針葉樹合板張り。施工店さんが丁寧な仕事をしてくれました。
板の間と土間を繋ぐテーブル
このゲストハウスの為にデザインした照明器具。大工さんに名栗仕上を施してもらいました。
障子を閉める事で寝室としてプライバシーを確保します。